日々の活動 D a i l y W o r k s
女性フォーラムを開催 平成25年12月1日(日)
主催者あいさつ 仙台市議会議員 おだしま久美子
東北の復興には、女性の力が不可欠。女性ならではの細やかさと、思い切りの良さが、日本の活力になっている。
被災した女性たちが運営し、地域に活力を与えるためのイベント等を積極的に開催している商店等や、水産物の安全性をPRする女性漁業士もいる。公明党は女性政策にも力を入れており、妊婦健診の公費助成恒久化やベビーカーの共通ルール・統一マークの作成も推進。女性専門外来の普及や、不育症対策には保険適用が実現。改正DV防止法は「警告」が被害の防止に役立っている。今後も更に皆様のお声を大切に政策実現に邁進してまいりたい。
関西大学教授 白石 真澄
女性が自立し美しい人生を歩んでいくB・B(ビューティフルおばちゃん)を提唱している。日常の生活の中で気を付けたいことは腹八分目・減塩・適度な運動・歩く。
60年前、日本の家族は5、6人家族が一般的。現在は2.5人。家族だけでは「子育て」「介護」が十分にできない。地域、共助・公助が必要。今後は働きながらの子育て環境の改善へ支援が必要。そして「健康対策」「復職ができる環境整備」が重要。今後も女性政策を推進してきた公明党へ期待する。
仙台市長 奥山 恵美子
仙台市として人口が増えているが生産年齢人口は減っている。就労を求めている若者や女性へ焦点を当てた政策を進めていく。現状ではまだ「若者の力」「女性の力が生かされていない。震災では「役に立ちたい」「社会的課題解決に働きたい」という人が増えてきた。「助かった命を社会のために使っていこう」といった、うねりを感じている。「女性の力が生かされる新しい社会」のスタートと感じている。
アエル窓口を設けて体制を構築する。
期日前投票所の車椅子対応 平成25年10月8日(火)
期日前投票所(アエル・各区役所・総合支所)の車椅子対応の記載台の幅が広く改善されました!!
「横幅63.5㎝から82.5㎝へ19㎝規格が広く改善」
おだしま久美子は、H25年9月12日に行われた市議会・第三回定例会において投票所のバリアフリー整備の強化等について質疑。本市の投票所のバリアフリーの整備は、車椅子の配置、スロープ等整備、点字器の用意は全ての投票所に設置しているが、記載台の幅が狭くて車椅子の方が記入しにくかったり、スロープの場所が近くになくて不便をかけた。投票人によっては候補者名を記入するのに立ったままでは大変な方もいる。椅子に座れる記載台があれば気持ちよく投票していただける、高齢者や障がい者の動線を考え椅子席を設けることを含めた投票しやすい会場の環境づくりや障がい者等に分かりやすい投票用紙の様式等改善を求めた。その後、記載台の幅が改善。県知事選の期日前投票所において設置された。
フリースクールの登校による出席扱いが認められます。 平成25年3月18日(月)
公明党仙台市議団として市へ求めていたフリースクールへの出席扱いが認められることになり「フリースクールだいと」へ訪問しお話を伺ってきました。太白区郡山にある「フリースクールだいと」は、不登校等の児童生徒が通うことができる学校です。
これまで、フリースクール等に通学している場合は在籍学校は欠席扱いとなっていましたが、市民の方からご相談等があり昨年の予算特別委員会や決算特別委員会等で「出席扱い」を検討するべきと求めてまいりました。
来年度より一定の条件により「出席扱い」が認められる場合が可能となりました。
「だいと」さんに通学する児童・生徒の皆様はあまり気にされる方は少ないとのこと。
先生によると、各種資格を取得し個性を活かした、学びの場や職業選択に支援しているとのこと。ひとり一人に向き合っていただいていることへ共感させていただきました。
東日本大震災から2年目を迎え改めて被災沿岸部を視察しました。
死者1万5881人、行方不明者2668人(8日現在)。鎮魂と追悼の祈りを深くまたここから出発。断固として復興を成し遂げるとの決意を胸に!!がれの山は、少なくなった気はしますが、被災した船があちらこちらに山済みされておりまだ癒えぬ光景は残されていた。本格的な復興にはまだまだ程遠い。228地区で予定されている集団移転の着工数はわずか2件。2万数千戸の建設が計画されている災害公営住宅も、完成したのは56戸。仙台では北六番丁の入居がスタートする。現在、在田子と荒井東の建設が行われている。
時間とともに進む記憶の風化はこれから本格的に対策をこうじなければならない。仮設の住宅では復興支援としてアクリル毛糸で編んだ「ひまわりのたわし」が好評を得ている。そのアクリルたわしを持参して震災を忘れないでと運動している婦人団体がある。被災者に寄り添い痛みを共有する心が大切。
南中山中学校卒業式 平成25年3月9日(土)
仙台市立南中山中学校では本日卒業式が行われ、卒業生の代表が「私達の世代がこれからの宮城県を担っていく」と復興に向けて力強く決意を述べました。
在校生のおくる言葉も大変感動的で、「春の来ない冬はありません」「これからどんな苦難があろうとも乗り越えられない壁はありません」とても勇気の出る送る言葉でした。
仙台の夕べ 平成25年2月7日(木)
東京千代田区ホテルニューオータニで行なわれた「2013仙台の夕べ」に出席。
仙台市と仙台商工会議と共催で開催されている「仙台の夕べ」。
首都圏でお世話になっている方々を招き仙台を語り仙台の観光を盛り上げていこうと平成元年からの開催。
首都圏の有力企業・団体の代表者、外国機関、官公庁等多くの関係者が来場。奥山市長、仙台市議会佐藤議長、鎌田会頭のごあいさつがあり仙台フィルハーモニー管弦楽団の演奏、定禅寺ストリートジャズフェスティバルによる演奏や仙台伝統すずめ踊りの披露もありました。
みやぎおかみ会の皆様がお出迎えし、震災の記録写真や新聞記事の掲示等があり、参加者は歓談しながら仙台の企業・団体から協力を頂いた食材を使った地元仙台の料理やお酒を。仙台の魅力をアピール!!
ライフライン・新エネルギー調査特別委員会で豊田市「ハイブリット・シティ」とよたプランを視察調査。
平成21年東海地方で唯一「環境モデル都市」として国から選定され先駆的に低炭素社会実現に取り組んでいる状況を伺う。
交通・産業・暮らし・都心・森林等の取組計画をまとめた環境モデルアクションプランを策定しエコで元気ななちの実現を推進している。中でも、仙台市に住んでいる私たちにも可能性が感じられたのは、エコカーライフの実現。
ITS活用により安全性を確保しつつ、ネットワークを整備し公共交通への転換促進につながらないか今後調査必要。
障がい児のための放課後支援のつどい 平成25年1月26日(土)
福祉プラザにおいて障がい児のための放課後支援のつどいが開催されました。
宮城教育大学の野口教授の講演では障がい児の放課後が安心と安全に配慮されるためにとの内容。障がい児の放課後支援において「学校・地域との連携・協働」による支援が大きく注目されて課題も含めての講演。その後のパネルディスカッションでは「学校・地域との連携・協働」の現状と課題も含め「障がい児のためのこれからの放課後」のあり方についてトーク。
「学校・地域との連携・協働による支援の実現のために」
宮城教育大学特別支援教育総合研究センター 教授(特別支援教育講座 兼任) 博士(教育学) 野口 和人 氏
●パネルディスカッション14時45分~16時30分
<パネラー>
・仙台市教育委員会 特別支援教育課 課長/赤間 宏 氏
・仙台市北部発達相談支援センター 学齢児支援係 係 長/蔦森 武夫 氏
・NPO法人つばめっこ(放課後ケアネットワーク仙台) 栄つばめっこ 主任/菊田 繁 氏
・保護者
<助言者>
宮城教育大学特別支援教育総合研究センター
教授/野口 和人 氏
「こうのとりゆりかご」の利用状況と課題調査 平成25年1月24日(木)
「こうのとりゆりかご」の利用状況と課題調査。
平成19 年5月10 日から熊本市島崎にある医療法人聖粒会慈恵病院が設置し、運用を始め本年度で5年目を迎えている。ゆりかごに関する検証は、医療法上の許可を行った熊本市と、児童養護を担う熊本県が、役割分担しながら進められ第一期・第二期に分けて検証が進められている。
利用状況は年1回公表されており約5か年の全81 事例を対象として、預け入れ後の一時保護から乳児院・児童養護施設への措置、里親委託若しくは養子縁組といった養育の流れにそって、子どもの現況調査を実施し検証されている。
諸課題について感じた事例は
・公的相談機関の対応のあり方について
・ 経済的困窮
・ 妊娠・出産に対する意識・理解の不足
・ 児童相談所および関係機関の対応
・ 就籍手続き
・ 預け入れられた後の子どもの援助に関する課題
が掲げられている。
今後、子どもの健全な成長の確保については、子どもを養育していくうえで、必要な情報が得られないため、様々な支障や困難が出ている。担当者が話した一言「子どもの知る権利」は徹底した調査のもと解決すべき課題と認識。
福岡県立ち直り支援就労体験事業を調査 平成25年1月24日(木)
福岡県のH23年度刑法犯少年検挙補導人員は5316人非効率10.7人再犯率が36.8%。
非行防止・絆プロジェクトを設置し非行少年の自立推進事業を行っている。
その中で、就労体験事業はNHKでも取り上げらる程の話題になり自立に向けて推進されている。
この事業はNPO法人福岡就労支援事業者機構との共同事業で、県が同機構に委託している。犯罪や非行を犯した人たちの就労支援に協力し会員である雇用協力事業所において少年に就労体験の場を提供している。
受け入れ人数50人。体験期間は5日間。社会経験が乏しい少年は認められることで自己形成の貴重な体験をすることができその後の)就労に結び付いたケースもある。
協力事業所の理解が必要。
健康福祉常任委員会 北九州市保健所医務薬務課 薬物乱用防止について 平成25年1月23日(水)
H23年中の北九州市少年非行検挙補導人員は1046人。福岡県は5316人。全国ワースト4位。
北九州市は「青少年の非行を生まない地域づくり」推進本部、「非行防止」「立ち直り支援」「薬物乱用防止」の対策部会を設置しH15年からH23の減少率の推移はマイナス61.74%に減少している。
その他、街頭キャンペーンや関係部会の連携が強化されている。
パーソナルサポートセンターを視察 平成25年1月22日(火)
仙台市協同で被災者支援を行っている事業です。
被災者の自立を目指し社会とのつながりを持つための支援をおこなっているセンターですが、就労問題が大きな課題となっています。その中でサポートセンターが相談にのりアドバイスを行いハローワークでは中々仕事に就くことができない方でもサポートによって就労に結び付いた方もおります。
青葉区・立町には仮設住宅で暮らす被災者の皆さんの就労の場として、昨年の12月にカフェをオープン!! カレーやパンケーキ等ボリュームたっぷりのメニューが自慢です。 営業は午前11時から午後5時。
ママが気軽に集まることができる場として西公園通り沿いのビル一階に。
これからも被災者が元気になる仕事探しを応援してサポートしていただきたいと応援します。
仙台市消防職員・消防団員(各区毎)が先頭に救助犬も見事に行進!!
婦人防火クラブや企業・民間・団体の自衛消防団など総勢千名を超える観閲行進!!
仙台市消防階子乗りの演技披露・消防音楽隊カラーガード隊によるドリル演技・救助隊による訓練披露・消防車による一斉放水が午前中行われました。
市議会棟前には普段あまり見られない「特殊災害対応車」等も。多くの子どもたちは興奮した様子で見学していました。
特殊車は東北では一台のみ。放射性物質、生物剤、化学剤などの漏洩、飛散、流出による災害に対応する資機材を積載しています。福島での災害時にも他都市からの同車の応援があったと聞きました。
仙台中央卸売市場初せり 平成25年1月5日(土)
朝4時起床し5時30分自宅を出発。仙台中央卸売市場の業務開始式・初せりに参加しました。水産物・青果部・関連・食肉とまわりすがすがしい朝の出発・一年の出発。
市長・議長の挨拶が続き、「三本締め」「業務開始!!」威勢のよい掛け声!!
景気を良くするのも悪くするのもここが正念場!!政権が変わったからと言っても油断できない真剣さでした。 市民の皆様に安全・安心の食を届けるため今年も確認作業にも念を入れいて業務にあたっていただきたいと願うものです。
毎年恒例となっている市場のすし屋さんで新鮮な「海鮮丼」をいただき消費者目線でもしっかり(笑)味覚と鮮度を確認!!素晴らしい美味!!是非皆さんも仙台市場へどうぞ足を運んでください!!