日々の活動 D a i l y W o r k s
都市整備常任委員会 R元年12月18日
付託議案は次の内容です。
●令和元年度仙台市一般会計補正予算(第4号)
第7款 土木費
第11款 災害復旧費 等
●令和元年度仙台市下水道事業会計補正予算(第1号)
●建築物における駐車施設の附置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
●宮城県が進める水道事業への「みやぎ型管理運営方式」導入に対し、十分な情報公開と熟議による審議を求める意見書提出に関する件
第4回定例会 一般質問 【通信61号】 R元年12月16日
第4回定例会の小田島久美子本会議一般質問【12月16日】の動画がインターネット中継からご覧いただけます。
インターネット中継はこちら
おだしま久美子通信の新年号VOI61号は一般質問の内容を掲載。
質問要旨は、
●未来ある子供たちに光を当てる幼保無償化と実態調査から見えてきた本市独自支援策
●発達に特性を持つ方々が身近に相談できたと安心してもらえるような窓口の拡充
●子供の安心が確保される児童虐待防止対策と189の無料化の周知
●子供の身に寄り添っての登校支援と不登校支援対策の居場所の確保
●不登校児童生徒や病気療養児等の適性に応じた学びの実現となる遠隔教育の推進
●肺炎球菌ワクチン周知と再勧奨
子育て環境充実調査特別委員会・正副委員長会 R元年12月10日
子育て環境充実調査特別委員会・正副委員長会が開催されました。
第4回定例会開会 R元年12月5日
議案件数は、条例案件7件、その他案件18件、補正予算3件、合計28件。おだしま久美子の一般質問は12月16日の午後となります。
議案説明 R元年11月27日
第4回定例会開会日は12月5日。
議案件数は、条例案件7件、その他案件18件、補正予算3件、合計28件。
補正項目で、いじめ等の相談のための、児童生徒や保護者に寄り添って、法律相談等の専門的な観点が必要となる事案にも対応する窓口を設置するための施設準備経費。・これまで、議会質問の中で、学校等における「いじめ対策のための第三者機関の設置」について、早急な対応が必要なところを討った続け、市長に「設置の重要性」を迫っていました、「相談体制の拡充は重要。検討を進める」との答弁があり、皆様のお声が実現します。
・その他、令和元年台風第19号被害の、宮城野区役所の復旧に係る債務負担行為設定。下水道施設の復旧に関する経費が提案されました。
第2回世界防災フォーラム R元年11月9~12日
東日本大震災を経験し2015年に開催された第3回国連防災世界会議にて、仙台防災枠組が策定され、国連が中心からさまざまな立場から互いに学びあい、新たな価値を推進することを目的としています。東北大学や仙台市が中心となり、国連等、政府、民間企業、メディア、NGO・市民団体、大学等が一同に介し、災害を減らす具体的な議論をおこないました。気候変動による災害に対処する先進技術についても発信されています。
子育て環境調査特別委員会 正副委員長会 R元年11月5日
一年間子育て環境充実調査特別委員会の委員長の任を拝することになり、副委員長と共にテーマ等についての打ち合わせを行いました。
令和2年度への予算要望について会派で議論 R元年10月28日
新たな年度予算について、項目毎に要望を検討しました。
第三回定例会終了しました R元年10月23日
今回の議論争点となった、道路照明灯の事案については一般会計決算が反対多数で不認定となりました。東北電力との和解案は原案通り可決しましたが付帯を決議しました。
平成30年度決算特別委員会全体会総括質疑 R元年10月17日
2問質疑を行いました。
1点目は児童相談所職員の逮捕事件の対応策について、早急な職員体制の強化及び建物の構造上からの対策等について求め、心のケアの責任の取り方について、市民の信頼回復に対応する市長の見解を確認。2点目はいじめ問題に関する全庁的な取組みついて質疑を行いました。
仙台港・仙台空港等利用促進議員連盟総会 R元年10月16日
仙台港・仙台空港等利用促進議員連盟総会に出席しました。
仙台市議会議員連盟総会 R元年10月16日
北朝鮮に拉致された日本人を救出支援する仙台市議会議員連盟総会に出席しました。
泉区崖崩れ現場を視察調査 R元年10月13日
崖崩れが発生した場所において近隣住民へのお声掛けも合わせてお見舞いにうかがいました。行政に早急な対応を要望しました。
台風19号現地調査 R元年10月12日
台風19号が発生しました。直ぐに避難所となった、北中山小学校、館中学校、野村小学校へ避難状況の確認に向かい、深夜まで避難所運営を行いました。被害状況は不明の方が1名、怪我をされた方が7名、床上浸水35件、床下浸水88件、道路冠水82件、崖崩れ24件等との報告を受けています。
平成30年度決算特別委員会第二分科会 R元年10月10日
教育費中、「いじめ防止対策事業」について質疑を行いました。「子どもをいじめから守るための対策ハンドブック」の「事案認知後の流れ」には、「仲直りの会」が設定されているが、その在り方はマニアルにあるからやらなければならないという意識にならないように教師自身の判断で行えるよう活用するところを求めました。更には、教師等の発達に特性を持つ児童生徒への理解について、相談が多数寄せられている現状を問い、対策には研修はもちろんのこと、その責任を教師のみに押し付けるのではなく、学校、教育委員会等強いては仙台市として公的第三者機関の相談窓口を早急に講じるところを求めました。
南中山小学校通学路点検 R元年10月3日
朝の通学の時間帯に法定速度を上回る車の往来により、子どもたちの安全対策に不安なお声があり、近隣住民と点検確認を行い行政に対策を要望しました。
宮城県上下水一体官民連携運営事業勉強会 R元年10月1日
宮城県より、みやぎ型管理運営方式の事業の概要や効果、スケジュールの説明を受ける。市民等の不安な声が届いているかの確認や不明確な部分に対する回答はどのように取り扱うのか質疑を行った。
代表質疑 R元年9月26日
公明党仙台市議団は鎌田城行議員が代表質疑。
・心の復興、心のケア ・中心部への復興メモリアル施設整備
・世界防災フォーラム、国際津波シンポジウム ・いじめ再発防止対策の徹底のあり方・インバウンド、アウトバウンド支援事業
・多様な性のあり方の総合的施策推進・地球温暖化対策の推進
・道路照明灯の電気料金過払い、未払い問題の責任と再発防止策道等について質疑
令和元年第3回定例会に提案される議案説明 R元年9月12日
令和元年第3回定例会は9月19日~10月23日。議案件数は、条例案件18件、人事案件5件、その他7件、補正予算2件等併せて39件。「仙台市地球温暖化対策等の推進に関する条例」では、地球温暖化に取り組むために、市・事業者・市民等の責務を定め計画書の提出を義務付ける提案です。その他、道路照明灯の電力契約における不適切な事務に関する件については、市長と副市長の給料月額を市長は20%、副市長は10%減額する提案となり、和解を行うという説明がありました。
多様な性のあり方に関する総合的な施策について団体の方々との意見交換会を実施 R元年9月10日
公明党としても取組を進めている多様性を認める社会への理解を深めるために、団体の代表の方々と意見交換を行いました。市民への理解を深めるための研修等について、教育現場での取り組み、相談体制の整備などさまざまな角度から議論を深めることができ、仙台市においての今後の理解促進につながるところを確認し合いました。
仙台市議会臨時議会 R元年9月9日・10日
令和元年9月9日(月曜日)の臨時会におきまして、第56代議長ならびに第63代副議長がそれぞれ選出され、第56代仙台市議会議長鈴木勇治さん、第63代仙台市議会副議長嶋中貴志さんに決定となりました。更に常任委員会の委員の選任及び正・副委員長の互選が行われ、おだしまは都市整備建設委員会に選任されました。
仙台市議会議員協議会 R元年9月2日
令和元年第1回臨時会日程を調整。9月9日・10日に本会議が開催され議長・副議長及び各常任委員会の委員長・副委員長・委員が選任される予定です。
医療的ケアが必要な保育事業について意見交換 R元年8月28日
仙台市においては、現在医療的ケアが必要なお子さんの保育事業にはケアの内容が限られており、気管カニューレ等を装着しているお子さんは保育事業の対象とはなっておりません。当事者の方からご要望を伺い、仙台市や事業所と意見交換をさせていただきました。小さな声を聴く力が求められております。
第52回全国情緒障害教育研究協議会宮城大会 R元年8月8・9日
S56年以来の開催となった宮城県大会。特別支援教育において「障害を理由とする差別の解消の推進」に関する法律等の改正に伴い、全ての学校で障害に応じた指導を行い、一人一人の可能性に応じた教育内容の充実が確認された内容でした。
大会では、全国的に先進的な取組をされている先生方がそれぞれ、基調講演をはじめ3つのテーマでシンポジウムを担当され、就学前の療育から学校教育、卒業後の生活のサポートへの望ましい在り方などの考え方を率直に述べられておりました。
私は、シンポジウム3「学校教育から社会へ」に参加。子どものこころの発達医学教室、本田教授のお話をお聞きしました。NPO法人を設立し発達障がい者支援事業を行い、人生を楽しむプログラムを提供されていることや、二次障がいに対する考え方など、目からうろこのお話に驚きと納得の連続で、今後の教授の指導等の情報発信に仙台市の教育・学校関係者がこれまで以上に注目し、支援や療育に実践していただくところを願うばかりです。
香川県立善通寺養護学校の藤田先生からは、ヒモトレの実践のお話があり、単にひもをゆるく体に巻くだけで、運動、楽器演奏、姿勢が良い状態なるという実践している教育内容の報告がありました。
健康福祉委員協議会 R元年8月5日
児童相談所職員の逮捕について事件の重大さを考慮し緊急に招集されました。
内容は、8月1日児童相談所保護支援課に勤務する職員が一時保護している女子児童に対して、わいせつな行為を行った容疑で逮捕されたことについて報告がありました。
担当局長からは、市民の信頼を損ね深くお詫びする。二度と起こらないように管理体制をチェック徹底し、職員が業務に真摯に取り組み全力で信頼回復を図るとの発言がありました。
私からは、第一問として最初に質疑する時間を与えていただき以下の質問を行いました。
①4月当初に家族からの通報があり、部局内で職員への聞き取りおこない否認を続けた状況について、逮捕が8月となりその間長期の時間を要した事態となり、最初から通報を受けたのであれば、コンプライアンスの専門的視点にも配慮して総務課等も入れての聞き取り体制としなければならなかったのではないかとの課題を指摘
②昼寝の時間帯の見守りを同性の職員で行うとしたことについて、わいせつな行為だけが暴力ではなく、複数の職員で見守りを行うことの重要性を提案。
③建物の構造的な幼児室の見守りへの安全な施設改善の対策
③業務マニュアルへ再確認
④監視カメラを設置するにあたって、職員が管理・検証・編集できる体制の中で、カメラの設置が本当に子どもたちの安全につながる抑止力となるのか。
5名の委員の質疑が1Hに及び行われましたが、最後にもう一度発言をさせていただきました。
内容は、この間の私への答弁、委員への答弁も含めて、職員への指導を徹底すると繰り返し発言をお聞きしたが、トップの意識の改革が必要と発言させていただきました。
お昼寝の見守り体制について、所長の「女性職員だから大丈夫というわけでは決してないが、今回事件を起こしたのは男性職員だったので女性職員の見守り体制とした」との答弁はあまりにも短絡的な考え方である。お昼寝の部屋の構造上の問題では、「大規模修繕の対象となっているのでその時期に合わせて検討していく。」ということについては、緊急事態という意識が感じられない。子どもを守る部局として、市長に事件が行った現場に足を運んでいただき「子どもの見守り体制や構造上の問題が課題としてあげられるので、早急に予算を講じて対策を行いたいと」市長に訴えていかなければならない立場ではないか。という内容を発言し早急な対策を要望しました。
市政報告会開催 R元年8月4日
多くの方々にお集まりいただき市政報告会を開催しました。
私からは、H27年関東・東北豪雨の防災・減災に取り組みについて議会活動を通じて提案し実施されてきた内容をご報告しました。
七北田川や花輪川・山田川の復旧工事への要望活動を続け、更には馬橋や諏訪橋の復旧へも声を上げさせていただき、計画的に工事が行われております。又七北田川付近の通学路には柵を要望し工事完了となっている箇所もあります。
住民への安全な避難行動を促すために、避難指示と河川の水位の関係をより分かり易くするために、小角観測所付近の鼻毛橋の護岸に水位を想定できる目印を設置し、平時においても避難指示水位が想定できる対策を講じたり、ライブカメラを設置してインターネットで閲覧できる仕組みとなっています。
更には、いじめ問題等対策調査特別委員会理事として事案に対する考え方と、本市の子どもたちの多様性を尊重する大人の理解の水準を高めることの重要性について触れ、今後も教育環境整備を重点的に取り組んでいくことをお話させていただきました。
R元年7月19日 健康福祉委員会
私の質疑からは、いじめ対策推進室が設置され1年以上が経過し、教育局との連携について、課題、設置目的の検証、施策の総括、事案への関わり方、公的第三者機関の設置、市民への周知について質疑を行いました。まだまだいじめ問題への対応については、仙台市の対応がスピード感を持って十分実施されていないことへの見解と、今後の対策について不明確な状況にあるもどかしさを指摘し早急に公的第三者機関の設置を検討するよう提案しました。
いじめ問題等調査特別委員会理事会 R元年7月12日
36回となる理事会の内容は、市立小学校児童の死亡事案(H30年11月)の児童の欠席日数について報告がありました。
昨年度の欠席日数は通信票の記載に誤りがあり、訂正前は計30日だったものを計28日に訂正したものを渡し、ご遺族にお詫びしたという説明でした。遺族側ではその説明には納得しておらず、欠席30日はいじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」として、市教委や学校が調査をするべき基準の日数と重なり、「重大事態にしないため、日数を操作したのではないか」との報道取材での発言がある。
多くの理事からは、問題となっている2日間の出欠について、母親との30分の学校への立ち寄りで尚且つ医療機関への通院の後にプリントを貰うためだけの立ち寄りが果たして出席となるのか疑問の声をよせられたとこと、例え28日の欠席となっても重大事案としての調査は必要ではないかとの議論が行われた。
仙台市議会第2回定例会が閉会 R元年6月24日
条例案10件,諮問1件,その他案件2件,令和元年度補正予算1件の他,議第1号(議員提案による条例)の計15件が原案のとおり可決。
仙台市総合防災訓練 R元年6月12日
令和元年の最初の仙台市総合防災訓練が行われました。市民防災の日でもあり市民参加型訓練としてシェイクアウト訓練を実施。その他、避難場所等確保訓練・倒壊建物等救出訓練等々が行われ参加しました。
第2回定例会開会 R元年6月7日
6月24日までの議会となります。議員提案として「仙台市人と猫との共生に関する条例」が鎌田座長のもとで議論されて提出される予定です。公明党仙台市議団では代表質疑が小野寺議員、一般質問が佐藤ゆきお議員佐藤和子議員鎌田城行議員です。是非傍聴にお越し下さい。
仙台市地域保健・保健所運営協議会 R元年6月5日
第2期いきいき市民健康プラン後期計画に基づく事業等について活発に議論しました。
議会運営委員会 R元年5月31日
第2回定例会においての発言順序等の確認その他検討案件について各会派の意見を確認。
令和元年第2回定例会議案説明 R元年5月29日
6月7日から議会開会となります。条例案件10件、その他案件2件、諮問案件1件、補正予算1件の14件を審議。沿岸部の津波被災地域における防災集団移転促進事業で市が取得した土地を、事業者公募し決定。荒浜地区の一部区域の利活用を進める制限の見直し。
錦ケ丘中学校に防災対応型太陽光発電システムを導入。コールセンター等の整備、運営にかかる補正予算案審議。道路照明灯の電力契約における不適切な事務に関する調査結果を踏まえ市街灯電気料の減額を行う。
健康福祉委員会 R元年5月21日
私からは、仙台オープン病院の職員が総額約9千万円を着服したことを受けて、懲戒解雇処分にしたことの報告があり質疑をしました。組織的に何故かこの事態を把握できなかったのか問いただし今後の指導の在り方について言及しました。
寺岡小学校訪問調査 R元年5月14日
地域の方々や保護者と学校関係者との個別の意見交換に参加しました。様々議論を積み重ねて子どもたちの教育環境を整えていく必要があることが重要と思われます。
子育て環境調査特別委員会 H31年5月14日
幼児期から学齢期に至るまでの、子育て環境の整備とたくましく生き抜く力を育む、教育環境の構築をテーマに2年に渡る議論を重ねてきました。その間、本市においての重要課題は更に深刻を極め議会の議論も重要と思われます。
いじめ問題等調査特別委員会理事会 R元年5月13日
今後の委員会としての在り方について検討行いました。本市にとっての重要課題というこもあり今後も委員会は継続し理事会での議論も深めることで全会派が一致しました。
宮城県教育委員会へ要望活動 R元年5月10日
光明支援学校に通学する子どもたちの家族の方々と県教育委員会の意見交換に参加しました。普段の学校生活において気づけないでいる子どものたちの声に真摯に耳を傾けて受けいれていただけたことに家族の皆様は感謝しております。
酪農牧場視察調査 H31年4月26日
酪農事業者から、搾乳作業などを代行する酪農ヘルパーの重要性が高まっている一方で、その利用料金が高額のため月に数回の利用しか望めなく、それによって収入がゼロになる時もあるとの訴えをお聞きしました。消費税率引き上げに伴う利用料の減免措置等のご要望を伺い、高齢化や後継者不足への対応など酪農家への労働環境の検討が必要。
仙台市議会運営委員会視察調査 H31年4月22・23日
22日倉敷市議会。
倉敷市は文化観光都市として美観地区に力を注いでいる都市です。議会改革では、議員研修会を開催し講師を招いて市民も巻き込んで定例会毎に実施していました。更には、委員会毎に市民との意見交換会を行い身近な議会活動にも取り組まれております。又、市議会のFacebookを活用し議会の見えるかとして発信もおこなっており本市としても参考になるところです。
23日福山市議会。
H29年12月に「福山市こころをつなぐ手話言語条例」を制定。障がい者差別解消法の施行が切っかけとなり本会議に手話通訳士を常時配置。インターネット中継でも手話通訳の映像も実施。更にタブレット端末を導入し、紙媒体の配布を控えているとのことで印刷等の事務作業が軽減されている。
いじめ防止に関する条例に対する附帯決議賛成討論 H31年3月12日
「仙台市いじめの防止等に関する条例」に対する附帯決議に賛成の立場で討論を行いました。今議会に提案されているいじめ防止等に関する条例は、本市の未来を担う子どもたちが希望と夢を持ち、生き生きと地域の中で成長していけるようにとの決意も込めた条例でもあります。条例が出来たからといってもいじめの問題は終わりではなく、不断の検証が必要であります。重大事態になることがないよう、条例に掲げる役割を担う方々と連携していくことを求めるものです。人権侵害につながるいじめを絶対許さないという市民意識醸成に努めることも、この条例に課せられたものであります。本市からいじめを無くす、二度と悲しい事案を発生することが無いようにとの決意と願いを込め、更に公的第三者機関の設置や条例の検証の重要性を訴え討論をしました。
予算等審査特別委員会 H31年3月1日
私からは「いじめ防止に関する条例」について、昨年の事案を受けて仙台市が追記を検討した内容に対して市長の見解と実効性を高める対策について質疑を行いました。
小学校の低学年の死亡事案を受けて条例では、「第20条4 市立学校は、第二項の措置又は前項の支援、指導若しくは助言にあたっては、当該いじめの事案に関係する児童生徒及びその保護者との共通の理解の下に行われるよう配慮するものとする」の内容を学校の責務として加えました。
ここで重要なことが、「共通の理解の下に行われる」という部分です。これまでも学校においては対応に努められてきた「共通の理解の下」については、学校の責務としただけでは不充分と指摘しました。教育委員会及び本市が全庁的に公的第三者機関を設置してその対応にあたるところを提案しました。
大堰水利組合総会 H31年2月11日
総会に参加させていただきました。豪雨被害の施設整備について報告もありました。これまでご尽力いただいた熊谷組合長が退任となり交代されております。
H31年第一回定例会開会 H31年2月7日
本日より3月12日までの一カ月にわたる議会が開会となりました。予算等審査特別委員会においても審議が行われます
いじめ問題等調査特別委員会理事会 H31年1月31日
いじめ問題等調査特別委員会理事会が開催されました。
小学校低学年の死亡事案を受けて、学校のいじめ調査の内容の説明があった。調査において「いじめがあった」「現在は続いていない」との調査にどちらにも当てはまる回答をしていることについて教育委員会では、「学校側の対応が不適切」との見解を示しました。
第一回定例会議案説明 H31年1月29日
2月7日から第一回定例会を開会いたします。条例案件が26件、人事案件が4件、その他案件が3件、補正予算が12件、当初予算が17件の合計62件の提案がありました。仙台市市庁舎整備基金条例に対応する基金設置。仙台市奨学金返還支援基金条例、仙台市奨学金返還支援事業基金設置等の提案。
H31年予算要望への当局からの回答報告 H31年1月23日
昨年年度末に公明党仙台市議団としてH31年予算要望を行いました。その要望に対しての当局の考え方について説明がありました。いじめ防止等の解決にむけての対応として公明党仙台市議団では、公的第三者委員会の設置を強力に進めておりました。回答は検討中。早期の決断を求めました。
子育て調査特別委員会 H31年1月23日
幼保小の連携等について意見を述べさせていただき、特に特性への連携は重要との思いで協力に推進することについて強調させていただいております。
仙台市消防出初め式 H31年1月6日
消防出初め式が行われ、各区消防署・消防団・婦人防火クラブ・救助犬・レス急隊等の行進に大勢の市民が参加。御尽力に感謝。